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2017.04.03 [Mon] 15:45

「C pieces」シンポジウムレポート

こんにちは。アキバタマビ21です。

4月2日(日)14時から、ゲストに外舘和子氏と井上雅之氏をお招きした、「C pieces」展のシンポジウム「現代のやきもの 〜陶で表現するということ〜」が開催されました。

冒頭では、企画代表者の原裕子さんからご挨拶と展覧会の概要について説明があり、続いてゲストの外舘氏が陶芸オブジェの登場と展開について、4つの段階でご説明くださいました。

第一期:1948年〜1950年、林康夫、四耕会の作家達によるオブジェ誕生と牽引。
第二期:1950年代半ば(1954, 55年)走泥社の作家達もオブジェを制作、
    鈴木治が八木一夫に先行する。
第三期:1950年代後半〜60年代前半、様々な作家たちが(人間国宝含む)がオブジェを制作。
第四期:1960年〜1970年、オブジェ作品の充実、女性作家も制作。


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原裕子さん



その後は1970年代後半〜2000年代にかけての「やきもの」の変遷について語られました。
1970年代以降どのように陶芸が展開していったのか、年代ごとの特徴、代表的な作家の作品を投影しながら解説が続きます。

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外館和子 氏(工芸評論家、工芸史家)


次に、ゲストの井上教授を交えてのディスカッションが始まり、外舘氏の解説についての見解、ご自身が大学でやきものに出会った頃のお話や、出品作家との共通点について述べられました。

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井上雅之 氏(多摩美術大学工芸学科 教授)


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後半は来場者との質疑応答も交え、終了時刻を1時間も超える白熱したシンポジウムとなりました。
ご来場くださいました皆さま、誠にありがとうございました。

本展覧会は4月16日(日)まで開催しております。
まだご覧いただけていない方は、お見逃しのないようお願いいたします。

flickrでは今回のシンポジウムの様子や、そのほか過去に開催した展覧会の様子もご覧いただけます。
https://www.flickr.com/photos/akibatamabi21/sets/



クリックすると、フライヤー両面がPDFでご覧頂けます

存在と実感展
-how to feel the existence-

青木香保里 安藤開 勝木杏吏 粂原愛 

2017年10月30日(月)〜12月8日(金)12:00~19:00
金・土は20:00まで
火曜休場

地図

・東京メトロ銀座線「末広町駅」4番出口より徒歩1分
・東京メトロ千代田線「湯島駅」6番出口より徒歩3分
・JR「御徒町駅」南口より徒歩7分
・JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩8分