exhibition

コンパンチタ

アキバタマビ21第5回展は多摩美術大学の油画専攻を中心に集まった8名による展覧会です。絵画を中心に、パフォーマンス、インスタレーション、アート座談等様々なイベントが開催されます。

会期:12月1日(水)~12月29日(水)
休館日 火曜日 
出品作家:加藤笑平 河野未彩 菊地容作 先 清野佳奈絵 堀彩野 マリロー 山口綾乃

ある日、友人の注文したロールキャンバスは、配達員を困らせていた。本来実在しない「コンパンチタ」という場所が、宛先になっていたからだ。注文の際に、聞き間違えたのだろう。
「コンパンチタ」と間違えられた「ホンカンチカ/本館地下」とは、かつて私たちが多摩美大在学時に、たまたまアトリエとして居合わせていた場所だ。本来のアトリエとは離れた所にあり、物理的にも機能的にも「番外地」のような場所で、集う人達でさえも流動的に変わる通路のような、広場のような雑多な場所だった。まさに「仲間が気ままに集う街」=「compagn'città」(伊)として機能していた。

展覧会について
かつての「コンパンチタ」という名前は偶然の産物だったけれど、他者とのポジティブな交感のための架空の「街」として、今改めて「コンパンチタ」という場所を設定し、それを展覧会名とします。ここには様々なコンセプトを持つ同世代の作家たちが集い、そこからいくつかのコラボレーションワークも発生します。そんな発生の瞬間の連鎖を含め、新しくゆるやかなネットワークが生成していくための触媒として、「コンパンチタ」という場所を提示します。

 [コラボレーションワークス]
 ○河野未彩×先
  映像インスタレーション作品。廃品で出来た立体コラージュオブジェに映像を投影し、それらを世界中の様々な物体に変化させる。
 ○ナイスタック強力二年目
  パフォーマンス公演
 ○あやまり通信
  堀彩野×マリローを中心に地味に展開。交換日記を一つの通信ツールに設定し、日常を事件として表現する。さながら、気分はチャーリーズエンジェル。
 ○堀彩野×マリロー×加藤笑平×山口綾乃
  旗をかかげるインスタレーション
 ○テキスト参加  
  清野佳奈絵「イタリア語の中の日本語」についての研究論文発表 konpancitahonbunn.jpg
関連イベント
12月4日(土)17:00〜 オープニングパーティー
   18:00~ 菊地容作パフォーマンス公演/19:00~ 加藤笑平パフォーマンス公演
12月5日(日) 18:00~ ナイスタック強力二年目パフォーマンス公演
12月23日(金)18:00~ 堀彩野パフォーマンス公演
12月29日(水)18:00~ クロージング寄せ鍋パーティー

[アート座談(AtoZ)]  12月11日(土) 14:00~18:00
20~30代の評論家、キュレーター、ライター、ギャラリスト、アーティスト、コレクター、アートファンをゲストとして招き、各人の活動の紹介、及びそれぞれの視点から現代のアートとその周辺を好きに語ってもらう『アート座談(AtoZ)』を開催致します。
また、20~30代の「アートに関わる若者」を一般からゲストとして募集中!

参加費:無料
参加ゲスト:
  松下徹(アーティスト、FRESHディレクター)
  捧公志朗(美術家、オーネ・マノクロザス主宰)
  徳田奈穂子(画家、奈良アートプロム実行委員)  
     他、現在多くのゲストたちと交渉中。

地図

・東京メトロ銀座線「末広町駅」4番出口より徒歩1分
・東京メトロ千代田線「湯島駅」6番出口より徒歩3分
・JR「御徒町駅」南口より徒歩7分
・JR「秋葉原駅」電気街口より徒歩8分