exhibition

STATIC SCOPE 

広瀬菜々&永谷一馬 トーマス・ノイマン フリオ・ロメロ 渡邊ゆみ 

2017年6月9日(金)〜 7月23日(日) 
12:00 ~ 19:00(金・土は20:00まで)  火曜日休場
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STATICSCOPE スタティック(静的) スコープ(視点の幅)は、動くことによって改めて明確になる。 

世界は動き続け、一瞬たりとも留まる事を知らない。 自然と人間は絶えず変化し、そこにはもはや限界など存在しないかのようだ。 ニュースティッカーからはリアルタイムに世界の情報が流れ、高度にグローバル化された現代社会では全てのものが互いに関わり合い密接にリンクする。 この世界の中でアーティストが出来る事、それは時間を止め、静かに観察する事ではないだろうか。 

本展覧会「Static Scope」には、普段見過ごされがちな瞬間を切り取り、思考する4つの異なるポジションをもつ作家が集められた。 日本、ドイツ、メキシコ、アメリカ、国境を越え複数の文化圏を行き来する、動的な活動を続けるアーティスト達は変化し続ける世界の中で、いま何を見て、何を問いかけるのか。 


【出品作家】 


トーマス・ノイマン (Thomas NEUMANN)

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1975年 ドイツ、コトブス生まれ 
2004年 デュッセルドルフ美術大学、トーマス・ルフ教授よりマイスターシューラー取得  
2006年 「Work」Museum Folkwang、エッセン(ドイツ) 
2010年 アート賞受賞 Museum Baden、ゾーリンゲン(ドイツ) 
2012年 「Mustererkennung」Museum für Angewandte Kunst、ケルン(ドイツ) 
2016年 個展「森・石」ギャラリーノマル、大阪 
2017年 「Young German Photography」Museo de la Cancilleria、メキシコ・シティ

旧東ドイツ、コトブス生まれ。トーマス・ノイマンはドイツ、デュッセルドルフを拠点に、写真やインスタレーションを主として活動している。 近年は頻繁に来日し、日本の山水画という美術史の延長線上になにがあるのかということを写真を通して探求、和歌山や島根などの自然の風景を撮影している。 同時に水石の写真も撮り続け、石の中に見える理想的な風景を写し続ける。
www.neumannthomas.com



広瀬菜々 & 永谷一馬 (Nana HIROSE & Kazuma NAGATANI)

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広瀬菜々 
1980年 大阪府生まれ 
2005年 京都精華大学大学院芸術研究科博士前期課程 修了 
2014年 ブレーメン芸術大学美術学部マイスターシューラー課程 修了 
2015年 平成27年度ポーラ美術振興財団在外研修員としてドイツ滞在 

永谷一馬 
1982年 兵庫県生まれ 
2004年 京都精華大学芸術学部造形学科陶芸分野 卒業 
2014年 ブレーメン芸術大学美術学部マイスターシューラー課程 修了 

2007年よりドイツ在住。ベルリン、ブレーメン、デュッセルドルフに滞在し自らの家や日常をモチーフとし、自分は一体どこにいるのか、何をみているのかを問う制作を行う。陶磁、ブロンズ、木材や日常品など様々な素材を用いて立体や写真、インスレーション等を展開。 
www.hirosenagatani.com



フリオ・ロメロ (Julio M.ROMERO) 

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1981年 メキシコ、バハ・カリフォルニア州生まれ 
2001-2006年 ティファナテクノロジーインスティチュート、システムエンジニア科専攻
2008年-現在 メキシコ、ティファナを拠点に活動 

2015年 "Playas Lado B"Steppling Art Gallery、カレクシコ(アメリカ) 
2015年 "XIV Northwest Mexico Visual Arts Biennial"ソノラ文化センター、ソノラ(メキシコ) 
2016年 "Border Disorder"モンタルボ・アート・センター、サラトガ(アメリカ) 

メキシコとアメリカの国境ティファナを拠点に活動するフリオ・ロメロは、イメージとポップカルチャーの過剰生産とマスメディアの社会政治的な影響を研究している。主に写真やインスタレーションを使い、環境に溶け込むような2次元の彫刻作品を作り、視覚的な詩を編み直すことによって、毎日起こる状況を、消費生活のインパクト、新しいプライバシーのない監視社会の結果として残す。 
www.juliomromero.com 



渡邊ゆみ (Yumi WATANABE)

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1980年 鹿児島県生まれ 
2005年 多摩美術大学絵画学科油画専攻 卒業 
2006-現在 ドイツ、デュッセルドルフを拠点に活動 

2013年 "Connecting Traces of Memory"ドルトムント Kultur Depot、ドルトムント(ドイツ) 
2014年 "11 JAPANISCHE KÜNSTLER IN NRW"NRW州議会、デュッセルドルフ(ドイツ) 
2017年 "Afterimage of Love"12-14 コンテンポラリー、ウィーン(オーストリア) 

ドイツを拠点に展開する渡邊ゆみのテーマは、時間の経過と共に変わりつづける記憶と記憶そのもの自体のギャップだ。暗室作業を含めるアナログとデジタル作業を駆使して、その記憶と忘却の間にある、見えるものと見えないものの間に世界への入り口を追求してきた。近年はアメリカやメキシコなどへ出向き、作品を発展させ続けている。 
www.yumi‐watanabe.com 


Flyer design by the Simple Society


【イベント】 

●トークショー 6月11日(日)16:30〜  
ゲスト:平野到(埼玉県立近代美術館学芸員)

●オープニングパーティ 6月11日(日)18:00〜



地図

・東京メトロ銀座線「末広町駅」4番出口より徒歩1分
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